融資のイメージ
大抵の人間は、融資(借金)に関して非常にネガティブな考え方だ。それは本質的にビジネスだったりお金の知識がないことが原因で起きる。ただ皆さんもご存知の通り借金は良い借金と悪い借金があるんだよね!
良い借金=投資に使って結果的にプラス変えていく借金
悪い借金=消費や浪費に使う借金(家のローンやただの買い物など)
もちろん投資にはリスクがつきものだし、絶対はないから分散投資や※デューデリジェンスをしっかりと行いリスクヘッジしていくことが重要になるわけだ。
また家のローンが絶対悪いわけではないが、多くの人間が最重要事項の”投資”をする前に家のローンを組んだりしてしまうわけだから、多くの人間にとっては家のローンが単なる借金で生活の負荷になってしまっている。
※デューデリジェンス(デューデリ、DD)とは、投資家が投資をおこなう際、もしくは金融機関が引受業務をおこなう際に、投資対象のリスクリターンを適正に把握するために事前におこなう、一連の調査のこと。
融資のメリット
万が一親が病気になったり自分自身が事故にあって”入院費や医療費”でお金が借りたいときに、借りれる枠があるとお金を借りることができる。
そういった状況の時、お金を借りたくても借りれないことが多い。例えば自分自身が事故にあってお金が借りたく、消費者金融に駆け込んだとしても事故にあってるから会社は休んでいるし、収入もない状態で借金を返済できる見込みがないから消費者金融などの金融機関はお金を貸さない。
同じ100万借金するにしても、100万の枠から100万借金するのと、200万の枠から100万借金するのとではかかってくる利息、返済金額が異なる。
100万分の枠の方はその人に対して最大100万しか貸せないぐらいの信用しかないから利息を高めに設定しておく。金融会社もリスクだから。自己破産とかされたら金融会社も損失を被ることになるからである。
一方200万の枠の人はその人にそれだけ信用があるから利息も低く設定され、返済するお金も少なくて済む。一般的に枠は大きく作れれば作れるほど利息も低くなる。
だから大きく枠を作っておくことはメリットになる。
また、俺らは結局借金したお金を消費や浪費に使うのではなく、しっかり”投資”していくのでしっかり返済を継続することができ、将来的に500万や1000万の枠に限度額を増やすことが可能となり、さらに利息は低くなる上、様々な用途で使えるようになる。
起業時のメリット
また将来起業を考えている場合、起業する時には元手が必要になるわけでそのお金を銀行などの金融機関から資金調達しなければならない。例えば、実店舗で起業するとなると3000万や5000万、業態によっては1億という莫大な資金が必要となる。
がしかし、創業間もない会社が資金調達をするのはかなり難しく、通常創業間もない会社に銀行はお金は貸してくれないため、日本政策金融公庫などの創業融資制度などを利用することになるが、そこでも融資してもらうのは極めて難しかったりする。しっかりとした事業計画書のもと、しっかり返済の見込みがある事業に公庫も融資をするからだ。日本政策金融公庫の融資は国の税金で成り立っているからそう簡単に融資はさせてくれない。その時に先ほど述べた枠があると便利。
また起業を考えてはいないにしても、今後ビジネスや投資でうまくいき、知識がついてくると必ず元手が欲しくなる。
そのお金を使い、投資で増やしていく方法が思いつくから。
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